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Libretto20&Windows98で仮想画面を使う方法


これはWin98が標準で持っているCirrus Logicドライバーだが、このドライバーではLib20にWin98をインストールすると、これまでWin95で使用出来ていた仮想画面が使用できなくなり、領域が640×480で固定されてしまう。色数の方は16色、256色、 HighColor(16ビット)の変更が可能だが、画面領域のスライドバーは一向に動いてくれないのだ。

しかしこれは「Libretto20にWindows98をインストールする」項の最後の部分で、仮想画面について触れたが、その解決方法を示唆した方法により実現可能なことがあっさりと分かった。これにはまずLib20でWin95のバックアップを取っていることが条件になる。何故ならそのバックアップの拡張ドライバディスクを使うからだ。私が睨んだ通に(誰でも思いつくって^^;)Lib20の仮想画面は、この拡張ドライバディスクが作り出す物だったのだ。次にその詳細手順を教授しよう。理解できる方には早い話が現在のCirrus Logic標準ドライバを、「Cirrus Logic 7548 1.21t」に変更するだけである。これにより仮想画面機能(?)もインストールされるはずだ。


  1. まずLANでもFDDでも良いから、拡張ドライバディスクLibretto20にピーして使える状態にしておく。
  2. 次にモニタドライバを変更する為に画面のプロパティを出す。
  3. 「設定タブ」から「詳細」ボタンを押す。「次へ」。
  4. 「アダプタ」タブをクリックして「変更」ボタンをクリック。
  5. 「デバイスドライバの更新ウィザード」ダイアログで出るので「次へ」ボタンをクリック。
  6. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成しインストールするドライバを選択する」にチェックして「次へ」ボタンをクリック。
  7. 現れた新しいダイアログから「すべてのハードウェアを表示」を選択する。
  8. するとドライバの製造元として「Cirrus Logic」が選択されており、右側のモデルウィンドウには各種ドライバの表示があるのでその中から「Cirrus Logic 7548 1.21t」を選択しよう。Cirrus Logic 7548 1.21t(PCI)の方は選択しないこと。
  9. 「次に」をクリックするとドライバ更新の警告が出るが、古いドライバをインストールするので、これを無視して「はい」を勇気を持ってクリックしよう。
  10. これでデバイスウィザードに戻り、「次へ」をクリックするとドライバディスク挿入を要求されるので、拡張ドライバディスクをFDDを接続してあるならそれに入れ、LANならFDドライブのある機種に接続して拡張ドライバディスクを読み込ませるパスを書いてやる。
  11. インストールの途中で五六回は、新しいファイルがあるのでそれを使えと推奨されるが、私はそれに全て「いいえ」で答えて、古いドライバで上書きインストールしていった。後に分かったが、これについては「はい」を選択しておいた方が後の手間が少なくてすむので指示に従ったほうが良い。
  12. さてインストールが完了した時点で、画面のプロパティで「画面領域」のスライドバーが動くようになるのが分かる。ためしに領域を変更してみると、再起動を要求されるのでそれに従う。
  13. 再起動すると懐かしやWin95時代の解像度でデスクトップが描画されている。ちょっくら寝ぼけたようなデスクトップになって古臭く感じてしまう。
  14. 先ほどの画面領域の変更は保存されていなかったらしく、画面領域に変化がないので、再起動と同時にもとの設定に戻され失敗だったかと思ったが、画面のプロパティを開くと「画面領域」の変更バーがスライドするので画面領域を変更してみる。
  15. いろいろ試してみた結果次の解像度が得られた。
  16. 16色→640×480固定
  17. 256色→640×480 800×600 1024×768
  18. HighColir(16ビット)→640×480 800×600

Win95の時には再起動が面倒なのと、画面がカーソルによってあっちへこっちへと動くのが心もとなくて仮想画面を使ったことがないが、Win98では画面領域の変更で「再起動しないで表示」をチェックしてあると、再起動なしに画面領域の変更をしてくれるのでとても使いやすい。
  • 例えばワークシートで入力作業時は「256色 1024×768」で画面領域を最大限に利用し、画像の加工や作成では「HighColir(16ビット) 800×600」を使用するなどという事が簡単に出来るのだ。

    「HighColir(16ビット) 640×480」の画像。
    「Cirrus Logic 7548 1.21t」ドライバになった。

    「HighColir(16ビット) 800×600」の画像。
    「Cirrus Logic 7548 1.21t」で画面領域の変更が可能になった。
    画像は仮想画面のダンプ(ハードコピー)ですが実際表示されるのは640×480の画面です。マウスを移動すると表示されていないデスクトップ面に移動できるようになっています。個人的には仮想画面は面倒なので使いません。

    「再起動すると懐かしやWin95時代の解像度でデスクトップが描画されている。ちょっくら寝ぼけたようなデスクトップになって古臭く感じた。」と前述したが、上の二つの画像は既にWin98のドライバによって描画されているので、とても美しい画像となっている。

    その理由は古いドライバをインストールしたのだが、Win98の最新ドライバを使用する機能が働いて、古いドライバより新しいドライバがあるのでそちらを使うことを推奨するので、それに従ったところこうなっていた。

    つまり古いドライバーをインストールするときに出るアラートに従って現在の新しいドライバを選択していけば、その後アラートは出なくて手数が省けたはずだったようだ。そういうわけで皆さんは新しいドライバを使うほうの「はい」をクリックしながらインストールしていくことをお勧めする。

    またWin98の画面のプロパティから解像度の変更を行えば、再起動の必要がないので、東芝ユーティリティの画面設定ユーティリティを使う必要はないし、使えば再起動を要求されるので煩わしいだけなので、このユーティリティはプログラムホルダからショートカットを削除しておこう。

    さあこれで、Libretto20でWindows98を使わない手はないかもしれないぞ(^^)。


1999年2月24日

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