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Mebius PC-A355&365にWin98をインストール

  1. ウィンドウズ95が発売された翌年の1969年頃は、シャープのメビウスノートといえば、ノートパソコンながらデスクトップと同じハードデバイスを備えた省スペースパソコンとしては、中々の名品であったと言えるだろう。
  2. Win95が出てからパソコンを始めた私は、IBMのAptiva755を購入して、どうにか使えるようになってから半年近くがたっていた。そしてパソコンを購入してからも、パソコンショップや家電店にちょこちょこと出入りするようになっていた。それでもその頃に八王子では私の行動範囲内で、品薄のメビウスノートパソコンを見かけることは無かった。
  3. ある日ダイエーの家電売り場に、そのシャープメビウスノートパソコンが一台入荷していた。私はそのノートパソコンがここの売り場では売れなくて値下がりすると見ていた。一ヶ月ほど待つと案の定セールの値札がついて販売価格が安くなっていた。これは交渉する価値ありと、更なる値引き交渉をしたところ、あっさりとさらに一割ほど割り引きしてくれたので、その場で購入した。スペックとしてはP120MHz 810MBHDD FFD CD-ROMで、バンドルアプリケーションも特に無く定価50万円の製品だった。
  4. 購入したのはMebius PC-A355だ。これを仕事先に持ち込んで暇なときには起動して遊んでいた。その頃はまだPCMCIAモデムカードを持っていなかったので、インターネットの方は自宅のApitva755を利用していた。メビウスノートではもっぱらホームページ用のファイルを作成して、そのファイルを自宅に持って帰ってAptivaでファイル更新をしていた。
  5. 後にTDKのPCMCIAモデム&LANカードを購入し、メビウスノートから直接ファイルのFTPが出来るようになった。もちろんメールやインターネットのブラウジングもOKだし、パソコン同士のLAN接続もOKだ。重宝して使っていたメビウスノートで、ずっとWin95で良いと思っていたのだが、ついにWin98を導入することとした。
  6. Lib20もそうだが、このMebiusuPC-A355とPC-A365も、Windows95の初期バージョンに対応した機種である。OSとしてはいわゆる製品版として売られているWin95である。個人でこのWin95にServicePack1を導入すると「OSR1」相当になるものだ。Lib20とMebiusuPC-A355とPC-A365へのWin98の導入には、とりあえずは何一つ新しいドライバーや、BIOSのアップデート無しにインストールできる。素直なPC/AT互換機仕様(かどうか実際は知らないが、そうではないかと思う)のパソコンは簡単で良いですね。
  7. Mebius PC-A355&365にWin98を導入する上での唯一の問題はWin98のサポートする高速シャットダウンの使用を止めるだけのことだった。MebiusにはWin98化にあたってSHARPのサポートがあるので、一通り目を通しておく事をお勧めします。
  8. 高速シャットダウンに付いては、Lib20へのWin98の導入のページを参照しするか、若しくはWindows98の「ヘルプ」の「トラブルシューティング」で「起動と終了」を参照してください。直接Msconfigを起動するにはファイル名を指定して実行に「Msconfig」を記述し、「システム設定ユーティリティ」を起動してください。設定方法としては詳細設定ボタンを押して、「高速シャットダウンを使用不可にする」にチェックを入れて再起動するだけで完了です。
  9. もう一つの注意点としてはコントロールパネルの電源管理のプロパティで、で自分の使用状況に合わせた管理を設定しよう。BIOSでの設定を無効にして、設定をOS側の設定にする方をお勧めする。Mebius PC-A355とPC-A355365は 共にノーとパソコンとは言え室内移動用や収納には便利だが、持ち歩きするノートパソコンではないので(持ち歩きたければそれは自由です^^;)、電源設定を「常にオン」にしておくのも良いと思います。
  10. ちなみに私の電源設定と詳細は次のようにしてあります。
    • 電源設定―→ポータブル/ラップトップ
    • システムスタンバイ―→20分
    • モニタの電源を切る―→15分
    • ハードディスクの電源を切る―→30分
    • 詳細タブの設定は全て外す。
  11. というわけで、Mebius PC-A355とPC-A355365にWin98を導入する上での問題はほとんど無いようだし、しかもWin98の方がW9n95よりも遥かに使いやすいので、Win98の導入をためらっているのなら私は導入することをお勧めする。
  12. Win98化にあったっては、HDDも2GB程度に換装することをお勧めする。大容量ハードディスクの認識の問題について、私が試した東芝製MK3209MAT・厚さ8.45mm・容量3.2GB(実売99/02/25・2万円弱)は、BIOSで問題なく認識していた。これは3.2GBHDDを認識することを確認をしたのみである。基本的には本家のSHARPさんや、PC―A355情報の満載の(て)の秘密?情報さんや、総合的な水戸情報さんも参照してみてください。
  13. 又、Mebius PC-A355&365対応のHDDは今でも高価なので、特にそれを選ぶ必要は無く、一般的な2.5inchHDDを予算の範囲で選ぼう。1997年12月上旬に購入したMebius355対応の2GBHDDは、消費税込みで50,190円もした。 換装する時にPHDISKを作成しないと起動時にエラー出るが、使用には問題がないのでPHDISKを使わないのならそのまま使用しよう。
  14. PHDISKの作成を誤ると、Mebius PC-A355は&365を含む下位機種はこのHDDから起動出来なくなります。こうなると別の機種で再度領域の削除をしなくてはならないし、もしメビウス以外に他機種や2.5inch HDDを接続できる状態のPCを所有していない時は要注意である。起動ディスクを使用しても、そのHDDからは2度と起動できなくなってしまいます。他機種を持ってない時はハードディスクをメーカー修理に出すようになります。
  15. Win95からパソコンを始めた者にとっては、Win98はさらに使いやすいOSなので、特に問題が無い場合はWin98の導入を強く推奨します(^^ゞ。ただしあくまでも自己責任の上でバックアップを取ってから実行してください。

1999年3月6日

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