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Mebius PC-A355にWinNT4.0 Workstationをインストールする


  1. Mebius PC-A355にWinNT4.0 Workstationをインストールしました。
    愛用のノートパソコン
    私のMebius PC-A355について:
    Pentium100MHz
    RAM 36MB(16MB増設)
    HDD 810M〜3GBを差し替えて使用 TFT High Color(16ビット)800×600
    FDD 4倍速CD-ROMD
    現在(99/03/10)で約3年近く使用しているMebius PC-A355のノートパソコンです。コップ一杯の水をかけてしまったアクシデントもあった。

    キーボードの接触不良でキーボードを交換したり、パネル部分の蝶番を補強しながら使っています(^^;)。



  2. 最初はWin98とのデュアルブートをしていました。デュアルブートではWinNTを起動しているにもかかわらず、Win98にインストールしてあるアプリケーションをそのまま起動させたりと、でたらめな事をやっている内にWinNTがハングアップするようになってしまった。そこでシステムのリストアをすることにした。
  3. 特にWin98とWinNT4.0Workstationをデュアルブートする必要もないので、それぞれのシステムのリストアを極力避ける為にも、ハードディスクドライブ(HDD)を差し換えてOS選択をする方式を採用する事にした。幸いにMebius PC-A355とPC-A356はHDDの差し換えがとても簡単なのだ。FDDやCD―ROMドライブを差し換えるようにHDDを差し換えるだけで、新しいシステムや新しい環境を使えるようになる。
  4. 私はWinNT4.0 WorkstationというよりもWinNTに初めて触れるのだが、Win95やWin98とは勝手が違うので、インストールをしていてもこれで良いのかと、例によって私お得意の不安と試行錯誤の繰り返しだった。最初はどのようにインストールしていったら良いのかイメージが掴めず、画面の設定でハングアップばかりしていた。
  5. しかしWinNTのインストール自体はそれほど難しいものではない。問題はインストールしようとするマシンのハードウェが、WinNTに適合するかどうかが問題のようだ。幸いMebius PC-A355は、WinNTのインストールでハードウェア的な問題は無いようだ。
  6. インストールするファイルシステムはFTA16とHPFSとNTFSの三種類から選べる。FTA16はWin95/98と共通してファイル参照ができるが、HPFSとNTFSではWin95/98側からは参照できなくなる。逆にWin95(OSR2)/98のFTA32はWinNTからでは参照できなくなるらしい。NTFSファイルシステムは強力なセキュリティが発揮できるそうであるが、かといってWin95/98との混在では参照できなくなるので、その場合はFAT16パーティションを用意してデータ専用とすると良いといわれる。もう一つの方法は有料だがWinNT4.0用のFAT32ドライバ(英語版)を入れるという方法もあるらしい。
  7. 私が試しているFTA16-WinNTとFTA32-Win98のLAN環境でファイルシステムの参照は問題無い。LANでどちら側からもファイルシステムの参照もコピーも書きこみも出来る。勿論これはともに共有の設定をしてあることが必要だ。という事なので、FTAが違うとファイルシステムの参照が出来ないというのは、まだ私には理解できていない。多分、異なるFTAによるデュアルブートを採用した時に、起動ドライブとならなかったシステムの方のドライブが、有効なデバイスで無くなるのかも知れない。参考までにIDE接続のドライブ間で、FTA32-Win98からFTA16の参照はOKだ。逆はどうか分からないが、LANではFTA16-Win95からFTA32-Win98も問題は無かった。
  8. Mebius PC-A355にWinNTのインストールで、一番の問題はディスプレイデバイスの問題かも知れない。セットアップ場面で画面領域の変更ができるが、色数を256色以外を選ぶと、テスト画面でエラーが出て動かなくなってしまう。MebiusuのWin95用のドライバを強制的にインストールしても受け付けてくれない。電源を入れ直してまた再セットアップから初めなければならないし、その前に電源を切ったことによるデスクチェックも行われる入るようだ。何回もの試行錯誤の結果、どうやらMebius PC-A355はこの時点では256色以外は選べないようだ。
  9. 256色で800×600ピクセルの画面なら問題なくセットアップできるので、このままセットアップを続ける。その後、雑誌の付録のCD―ROMなどに収録されているWinNT4.0用のServicePack4をインストールすると、画面のプロパティで65536色が使用できるようになって美しい(?)画面となった。
    画面のプロパティ
  10. WinNTのインストール時には、プラグアンドプレイでデバイスをインストールしないので、これらのデバイスがあるのなら取り外してからWinNTをインストールする方が良い。もしくはWinNTのインストールが終わってから認識させるようにする。私の場合は二枚PCMCIAカードをインストールした。
  11. WinNTはWin95や98のように、プラグアンドプレイでPCMCIAカードを認識してくれないので、使用するつもりのPCMCIAカードデバイスは必ず起動時に差しこんで認識させる。つまりホットドッキングは出来ない仕組みになっている。WinNTの終了も「電源を切断しても安全です」のメッセージが出てから、手動で電源を切るようになる。Win95/98のように自動で電源を切断してくれない。
  12. WinNTのインストールも済んで、ネットワークのインストールをする事にした。これはPCMCIAカードデバイスのWinNT4.0のドライバーさえあれば何の問題も無くインストールできる。私の環境ではPCMCIAカードモデムとPCMCIALANカードをインストールした。コントロールパネルはこんな感じになっている。
    コントロールパネル
  13. LANは既存のWin98へのネットワークに接続すると、苦も無くネットワークを認識してくれる。WinNTからのアクセスも簡単に出来てファイル転送も問題は無い。しかしWin98からWinNTのMebius PC-A355を認識していてもアクセスにパスワードを要求されてアクセスできない。これが最初はどういう意味か分からなかった。このパスワードとはWinNTをインストールした時の、Administratorのパスワードかと思って入力しても受け付けてくれないのだ。
  14. WinNTはセキュリティがしっかりしていると聞いていたので、WinNT側の設定が必要なのだろうと思って、WinNTのプログラムで管理ツールからユーザーマネージャーを起動して、Guestのパスワードを設定し、WinNT側でUserの受け入れの設定をする。Win98側でこの設定で決めたパスワードを入力すると、共有の設定をしてあるフォルダが開いた。これはその画面のユーザーマネージャ。
    ユーザーマネージャ
  15. インターネット接続の設定も完了しているのだが、まだインターネットへの接続を試みていない。それよりもWinNTがまだまだどういうものかも分かっていない。表面上の窓はWin95やWin98とそれほど変わる訳でも無いし、アプリケーションも殆どがWin95やWin98とWinNTに対応しているのでどんな違いがあるのかも良く分からない。
  16. WinNTとWin95やWin98と表面上は変わらないとしても、WinNTはOSとしてWin95やWin98の価格の軽く倍以上もするので、それなりの特殊機能があるのだろう。私の場合はその特殊機能の一部でも使えるようになる為のやっとの一歩だ。しかし、もっと使い易いWinNTのグレードアップバージョンの、Windows2000のリリースも間近いらしい…(^^;)

99/03/28
インターネットへの接続を試みたがサーバーにログオンできない。どうやらTCP/IPプロトコルがダイヤルアップアダプタにバインド(?)出来ていないようだ。TCP/IPプロトコルの設定を見ても、LANカード以外にアダプタが登録されていない。はて、どうすればいいのだろう?
1999年3月9日

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