- まあ何だねえ、Libretto20のクロックアップなど簡単だとか、ゴットハンドの手にかかれば改造なんぞ、チョチョイのイチョイとか言ってた人がいたが、どうやらその人のLib20はジャンク品になったらしく、ネットニュースの「fj.fleamarket.comp」あたりで売りに出されていた。可愛そうにちゃんと動いていたのに、飼い主の手で傷物にされてしまい、やがて放り出されてしまったなんて〜ぇ。
- よ、良い子はのみんなあっ(^^;)、知識も技術も無く、下手な改造はするもんじゃないよ〜!。うっ…うっ、うっ、う(T_T)
まあ、低レベルのPC/AT互換機の部屋を実践して証明をしたようなもんだね(恥笑)。
可愛そうなLib20に合掌。
- で、Lib20の放出の前にfj.fleamarket.compの記事を読んでいると、題記のリブレットが売りに出ているではないか。これはひょっとしてリブ神様のお導きかもしれない(^^;)。記事を読むと、どうやら買ってから余り時間も経っていないらしい。これはチャンスとばかりに連絡を取って譲って貰う事とした。値段は安売り価格と大差無かったが、安売りの店を捜して買いに行くのも面倒だったので、これはこれで良しとした。
- 届いたLibretto SS1000は本当にまだ新しいものだった。というよりも、電源を入れてみるとWin95のセットアップもしていないピカピカの新古品だった。ありがたいことに中古品ではなく、またLibの新規購入品の登録のオーナーになれるわけだ。当然ユーザー登録もすべてできる書類もそろっていた。何といっても、ワードとエクセルの最新版がバンドルされているのも嬉しい。
- 今回のLibretto SS1000は最近買ったものらしく、Win98への無償バージョンアップの権利期限は過ぎてしまっている。そんなこともあって市場価格も安くなっている品なのだろうか。ともあれWin95の初期バージョンと、それに対応した機種ばかり4台も購入して使っていた私の所へ、初めてWin95のOSR2という、バージョンアップしたウィンドウズ95がやって来たのだ。
- Libretto SS1000はLibretto 20と比べると横幅などのサイズが若干大きくなっていて、キーピッチも広がっている。このキーピッチならどうにか私の指でもブラインドタッチが十分に可能だった。Deleteキーの位置も移動してあって、この辺も、間違ったタイピングを避ける工夫がされているようだ。しかし、リブポイントは滑らないように表面をざらつかせたキャップに改良されているが、まだまだ改良の余地がありそうに感じた。デザイン的にもこのリブキャップはダサいし、スピーカーの音声穴の扇状なのも今一。外観的には薄型だし、デザインもスマートである。これでモニタがLib100と同じで、かつHDDの取り外しが簡単だったら、これはもう永遠のベストセラー機種間違いなしなのに、新機種は何故にLibretto
ff1100なのだろう。
- 話は変わるが、私が常時使用しているパソコンはSHARPのMebius Note PC-A355と365だ。これらのCPUはそれぞれ100MHzと120MHzというものだ。常時このスペックのパソコンしか使っていないので、これらにWin98を入れて使っていて、もそれほど遅いという気はしなかった。もっとも私がパソコンを使うのはウェッブ作成の為のメモ帳の利用と、E-Mail程度の利用がほとんどで、パソコンの処理能力をフルに要求する使い方をしていないからだろう。
- パソコンのやや難度の高い処理能力を要求するような操作といえばせいぜい、デジタルカメラの画像加工の時ぐらいだろうか。色の変換処理などをしていると、P100MHzマシンとMMX
ODP(オーバードライブプロセッサ)180MHzとではやはりその処理速度に歴然たる差がある。MMXペンティアムはノーマルペンティアムよりは遥かに画像処理が速くモニタの描画速度もはっきりした差となって現れる。MMXペンティアムならば画像がすぱっすぱっと表示される。MMX
ODP180MHzのCPUというのは、P120MHzのIBM Aptiva755に、バイアグラならぬODP MMX 180MHz RAM96MB
IED-HDD3台(計15GB程)に能力アップした時のこの違いは感動ものだった。
- Aptiva755は自宅に置いてあり最近の使用法は、セカンダリE-IDEのマスターに脱着式のモービルラックを取り付けて、他のノートパソコンのHDDのメンテナンスの役割をする母艦の役割をしている。このお陰でノートパソコンは、何時でもバックアップした時の環境を取り戻せる。自宅のパソコンは通信回線に接続していないので、どうしてもハード的なマシンとしての色合いも強い。
- 今回来たLibretto SS1000のCPUはMMXテクノロジ166MHzなので、私がこれまでに使用したパソコンの中ではCPUの速度では二番目の速さになる。単純に考えればMebius
PC-A355と365の二倍の速さが有りそうだし、Aptiva755とCPUの速度のみを比較すれば、Aptiva755の方がややスピードが速いが、バイアグラを使用した部分的なパワーでしかないので、総合的なパフォーマンスならLibretto
SS1000の方が優れていると思うのだがどうだろう。
- で、これを使ってみると調子が良いのだ。何が良いって、私の短く太い指でブラインドタッチタイピングができるのだ。しかし手が緊張しているのか右側の二の腕から肩がちょっと凝ってしまった。それとどうしても画面が小さいので、ついモニタに顔を近づけるために腰も痛くなる。意識して顔を離してタイピングしていればその内慣れると思う。
- 今までのLib20は何だかんだといっても、あのサイズでWin95が動くというのが気に入っていて、それだけで購入したようなものだから、はっきり言ってWindows95の入った玩具扱いであった。この玩具でインターネットにE-Mailができるんだというだけで満足していて、あまり活躍もしていなかった。最初のころは持ち歩いてわざわざ電車の中で使って見せたり、趣味の会などにも持っていって使っていたのだが、特に持って行って使う用も無くなると、もって歩く事にも飽きてしまった。
- そうなると他に三台のパソコンがあるので、わざわざLib20を取り出して使うことも無くなり、やがてはPCカードリーダー的な役割になってしまった。というのは、Lib20とAptiva755とでLANを組んであるので、PCMCIAカートリッジにデジタルカメラの撮影済みのフラッシュコンパクトを取りつけて、Lib20で読み込ませて撮影済みのファイルをHDDにコピーし、次にLANカードをLib20に挿してAptiva755からLANでそのファイルを読み取る事だ。
- その後Win98などを入れたり、ウェッブサイトでLibrettoのページを幾つも見つけて、それらのページの真似をして、私もクロックアップ改造などをして再び遊ぶようになった。これがこのLib20の悲劇の始まりといえなくも無いが、情報があるからといってその情報を利用するのはあくまでも本人の決断によるものなので、その結果も当然のこととして自分で負うしかないのだ。それでもこの中途半端な改造をしたLib20は何とか動いていた。そんなところへこのLib20の活躍する日がまたやって来た。これが更なる不幸を呼ぶことになるとも露知らずにだ。
- それは、近くに住む兄貴夫婦の子供である姪が遠地へ嫁ぎ、嫁ぎ先のご主人がパソコンを購入して二人でメールをくれるようになった。そこで姪の兄である甥にもメールが行くようにと、PCMCIAモデムカードを手に入れて、Lib20を甥に使わせてやろうと思って通信環境を整えて渡してやった事だ。まあまあ使えれば良いと思っていたのだが、調子が悪いと何度も起動しなかったりするらしいので、再び私が中を開けて半田付けをやり直したのが更にLib20の調子を狂わせてしまったようだ。これはと、さすがに自分での回復修理をあきらめた。Lib系のアップグレードで有名な某所へ修理の問い合わせをしたら、断られはしなかったものの、ほぼそれに近い内容のE-Mailだったので、アップグレード兼修理でないと色よい返事が貰えそうに無かった。
- 中古のLib20が買えそうなアップグレード代金を出して今のLib20を再生させるよりは、Libの上位機種を手に入れた方がパフォーマンス的に優れているような気がして、このジャンク的になったLib20は部品取りや修理できるような人に売却することとしたのだった。ジャンクLibはそれはそれで、大変人気のある物らしく、ニュースグループの一つ「fj.fleamarket.comp」に売出しをかけると20名以上の方からE-mailを頂いた。多くの人のメールはジャンク以下の金額で欲しがるものであったが、それでもLibretto人気の根強さを感じた。中には部品を転売したりしてこ使い稼ぎをする人からのメールも多かったのだろうと思う。「fj.fleamarket.comp」を購読していると、私もこれは部品をばらして売ったほうが値段がいくなあと思ったぐらいだからだ。
- それ以前から2.5inch HDDやPCMCIAモデムカードを譲ってもらう為に、「fj.fleamarket.comp」を購読しているので、Lib系の売り物はチェックしていた。程度の良さそうなLibretto
SS1000見をつけて、連絡を取って譲って貰ったのは先に書いた通りだ。そのLib SS1000を使ってみると、今まで気にもせずに使っていた私の所有するMebius
PC-A3***系ノートパソコンの性能が、今の仕様から比べると、性能的にかなり劣ることが本当に良く分かった。そこでMebius PC-A3***系ノートパソコンを二台持っているので、これも一台は再利用して使ってくれる人があればと「fj.fleamarket.comp」で売却することにした。幸い先に売り出していたジャンクなLib20も売却先が決まり、その後売り出したMebius
PC-A355も、貰ってくださる方が見つかった。
- こんな事情でLib20のクロックアップ失敗による思わぬ展開から、MMXテクノロジペンティアム166MHzのミニノートパソコンがやって来て、私の所のWin95(単なるOSR)第一期機種時代のパソコン環境にも、やっとMMXテクノロジペンティアムパソコン時代がやって来たのだ。とはいえタワー型は既にPentium3時代に入りかけ、ノート型もモバイルPentium2搭載マシンが中心になっているので、普段に使う機種として、モバイルPentium2搭載薄型ノートパソコンが欲しいと思っているのだが。誰か、格安に売ってくれる人はいないか?
- ある日、インターネットで知り合った、同じ園芸趣味の人が私のやっている喫茶店に尋ねてきてくれて、ヒューレットパッカード社のHP200LXを見せてくれた。モノクロ画像ながら起動も速く、画面処理もスムーズであり画像も綺麗に表示できていた。Windowsマシンにこの起動の速さや処理の早さを望むべくは無いのかもしれないが、Windowsマシンをモバイルマシンたらしめるには、PDAとしての機能を搭載して軽量作業をそれでこなし、その後WinOSを起動したときにPDAファイルをメインマシンに取りこめるような一体型マシンにしたら如何だろうか? 起動時どちらかのシステムを選択できるようにし、フラッシュコンパクトメモリ等でファイルの共有をすれば良いと思うのだがなあ。難しいのだろうか。
- 忘れやすいちょっとした事をメモっておこうとしても、Win95/98マシンじゃあ気楽にって分けにはいかないしなあ。かといってWindowsCEや他のPDAまで持って出るのもなんだし、ここは一つ使い慣れたWindowsマシンでPDA機能組み込みLibretto
WinPDAをば、東芝さんに出して欲しいぞ、と思う。
Libretto SS1000は使えるモバイルWindows95/98マシンとして過不足なさそうだぞ。ただ持ち歩く必然性の無い私には、その特性をフルに使える日は多分永遠に来ないと思う(^^;)。 |