ホームページ作成専用ワープロソフトも多く出ていますが、それらを使っていてもやはり細かい仕上げなどは、直接HTMLを打ち込んだり修正する時があると思います。その時にIEブラウザのソース表示をすることがあると思いますが、このソース表示のメモ帳(テキストエディタ)とはNOTEPAD.EXEの事ですが、このメモ帳をもう少し使いやすいテキストエディタに変更する方法があります。
- インタネット閲覧ソフトのインターネット・エクスプローラこと、IEのブラウザからファイルメニューのソース表示に使われるメモ帳を任意のエディタに変更するには、それ専用のツールソフトもあるのですが、そういったソフトを使わないで簡単(?)に変更できる方法があります。
- 以下はファイル属性の拡張子を表示してあるものとして話を進めます。拡張子の意味がわからない方は、末尾の拡張子の表示方法を参考にしてください。
- オペレーティングシステム(OS)がWindows95/98の場合は、ルートディレクトリ(起動ハードディスクドライブで普通はC:ドライブ)にあるWindowsフォルダを開きます。
- WindowsフォルダにあるNOTEPAD.EXEをリネームします。リネームとは単純に名前を変えれば良いので、この場合はNOTEPAD.EXEを~NOTEPAD.EXEとか1NOTEPAD.EXEなどとすれば良いです。
- 次にメモ帳よりも使いやすい任意のエディタの実行ファイルをコピーするか、ドラッグアンドドロップでWindowsフォルダに置きます。
- その任意のエディタの名前をNOTEPAD.EXEに変更するだけです。
- ではIEを起動して、ファイルメニューからソース表示をしてみましょう。どうですか、メモ帳で無く任意のエディタが起動してきましたね。でもこれはあくまでもOSがWindows95/98の時です。Windows2000の場合はこの手法だけではNOTEPAD.EXEのりネームは出来ませんので、次はその手順になります。
- Windows2000の場合はルートディレクトリ(起動ハードディスクドライブで普通はC:ドライブ)にある、WINNTフォルダを開きます。
- WINNTフォルダにNOTEPAD.EXEがあるのですが、このNOTEPAD.EXEをリネームしてもIEブラウザのソース表示は任意のエディタで開くことは出来ません。それ以前にリネームが不可能です。
- なぜリネーム出来ないかというと、オペレーティングシステム(OS)がWindows2000の場合は上記Windows95/98と同じ手順でリネームをしても、数秒後に新しくNOTEPAD.EXEが作成されてしまうからです。
- これはシステムに必要なファイルをミスで削除してしまった場合など、オペレーティングシステムの動作が不安定にならないように、自動でシステム運営上必要なファイルなどを監視し、その復元まで行ってる保護機能がWindows2000にあるからです。
- ではどのようにしてNOTEPAD.EXEをリネームすることが出来るでしょうか。
- まず、Windows2000起動時に「F8」キーを押して、Windows2000の起動メニューの選択から「1」を選択しセーフモードで起動します。セーフモードの起動は通常起動と違って3倍から5倍の起動時間が必要です。あせらずにゆっくり待ちましょう。
- セーフモードでWindows2000が使えるようになれば、あとはWindows95/98でのリネームと方法は同じです。ただし今回はリネームすべき相手は、WINNTフォルダのNOTEPAD.EXEでは無く、WINNTフォルダにある「system32」フォルダにあるNOTEPAD.EXEです。そうです、Windows2000ではNOTEPAD.EXEは二つあり、そのうちsystem32フォルダにあるNOTEPAD.EXEを、IEのソース表示で呼び出しているのです。
- 「system32」フォルダにはNOTEPAD.EXE以外にフォルダファイルを含めて1600以上のファイルがありますので、目的のNOTEPAD.EXEを探し出してリネームするのが面倒であれば、既にIEソース表示で使用したい任意のエディタをNOTEPAD.EXEにリネームしておいて、ドラッグアンドドロップで「system32」フォルダに移動します。この場合は、ファイルの上書き保存ダイアログボックスが出ますので、ファイルサイズの違いを確認して「OK」をします。
- 以上でリネームの変更は終わりです。Windows2000を再起動させてIEを起動しソースの表示で任意のエディタが使用されていることを確認してください。
- その他の方法は?
- フリーソフトウェアのメモ帳トラッパーというソフトを使う方法があります。これは上記手順を代理して行ってくれるものです。Win95/98ではそのまま使用できますが、Win2kではファイルの保護機能が働いて機能しませんので、Win2kではセーフモードでインストールすることによって成功します。
メモ帳トラッパーはVectorなどのダウンロードサイトで入手してください。
- レジストリの変更でも出来るそうです。
HKEY_LOCAL_MACHINE
SOFTWARE
Microsoft
Internet Explorer
View Source Editor
Editor Name
Editor NameのDefault値を、使用する任意のエディタのパスに変更することによって可能です。
例:C:\Program Files\EmEditor\EmEditor.exe
- レジストリの変更の方はネットニュースで教授してもらったのですが、私自身はまだ試してみていませんが、記述を見る限り可能だろうと思います。
拡張子の表示
- エクスプローラ(任意のフォルダ)から、[ファイルメニュー]の[ツール]をクリックし、[フォルダオプション]を選択します。
- 表れたダイアログで表示タブをクリック。詳細設定項目4番目の「全てのファイルとフォルダを表示するのラジオボタンにチェックを入れる。
- 詳細設定項目9番目の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外す。
- 以上で[OK]ボタンを押して完了です。エクスプローラでファイルの拡張子が表示されているのを確認してください。
レジストリの操作を含めファイル操作は色々な危険が伴う場合があります。お約束ですが実行する場合は自己責任において実行してください。 |