風邪のプログラミング
2006/09/25
 ぼくは非常に風邪を引きやすい。雨に濡れただけで風邪を引いてしまう。そう思い込んだ先入観もあるから、よけいに雨に濡れただけで本当に風邪を引いてしまう。

 この先入観や思い込みってやつは、頭ではちゃんとそんなことはないのだよと分かっていても、脳の中で勝手に「雨に濡れた」→「熱が出る」→「風邪を引く」といった自分で作ったお粗末なプログラム動き出してしまう。これはそんなことがあった経験が幾つか積み重なった上でそのプログラムが完成したのだろう。

 なら雨に濡れたら死んでしまうというプログラムはどうだろう。ちょっとぐらい雨に濡れたって死にやしないってのは、当たり前すぎるから雨に濡れたから「死ぬ」というプログラムはそもそも本能的に組み込まれないし、そんな経験をしたら生そのものが終わって、そのプログラミングを組み立てることすら出来ないで終わってしまう。だからありえないプログラムは一般の人には先ずありえない。

 ありえないプログラムも精神的気質に異常があれば、そういった人が脳の中で強い思い込みによる擬似トレースを何度も繰り返していれば、ありえないはずのプログラミングが組み立てられていて、そのプログラミングの環境が実際に起これば、そのプログラミングが実行されて、その結果心停止という異常事態で「死ぬ」ということが起こるかもしれない。

 一部異常なところがあっても平均して正常値に近い極平均的な人々は、そういった異常事態を起こそうとしてもそれは起きるものではない。試しに台所に行ってガス台に火をつけて、その火力を最大にし、その炎の中に手の平を広げて数分いることは先ず出来ないだろう。それでも、一秒ぐらい一回なら熱くもないので私でもできる。

 一秒ぐらいならその火の中に一回は入れられる。その一秒を何回も繰り返せばやがて慣れてくるだろうか。それは無理だろう。短時間に繰り返せば一秒に一回でも、だんだんと手に蓄積されてくる熱で、手が熱くなって絶えられなくなる。そんなトレーニングして何度も繰り返しても、ほんの数秒の短時間耐えることが出来る程度だろう。それ以上は無理である。火の中に手を入れたままにすれば手が火傷するだけだ。

 だから自ずから手を火傷するまで火の中に入れられる人はどこかで異常な部分があるか、そうでない人の場合は、何らかの示威行動を示す為にあえてこのような自傷行為をすることがある程度だ。このような示威行動はよほど意思が強くなくては出来ることではない。精神力に優れた能力といえるだろう。この場合は衆目を集める為に行われる。

 世の中の思い込みとか、大抵こうなっちゃうんだよなーとかは、その人が望んでないにもかかわらず、そのようになるようなプログラミングを自分でいつの間にか仕込んでしまっているのだ。だから「大抵こうなっちゃうんだよなー」とならないためには、そのプログラミングよりより強力な自分の望む方向のプログラミングを作ることしかない。つまりどんなことでも成功へのパターンをプログラミングとして組み立てることだ。

 よくあそこのどぶ(溝)に落ちそうになるのよと思っていると、本当に落ちちゃう人がいるけど、これなんかまさに思い込みプログラミングが忠実にその処理を果たした結果ではないだろうか。雨に濡れると風邪を引くというパターンを否定し始めている私であるが、数日前のよく続いた雨で体を冷やしてしまい、何日か前から熱っぽい状態が続いているのである。

 風邪を引くと私は氷枕で寝る。この氷枕で夜寝るのを2-3日続ければ私の風邪は治る。いつもそうだったし、これからもそうだ。それと風邪を引いたときにはジュース類があるともっと治りが早い。私は風邪を引いても、私の風邪は氷枕とジュースで治るのだ。これからもそうです。そのためにいつでも冷凍庫にはカチカチに凍らせた氷枕があるのだ。

 さて、今日はこれぐらいにして、これからコンビニによって、甘いジュース類を何本か買って帰るとしよう。

Cools