|
接ぎ下ろしと接木 |
|
|
|
季節も良いので接木サボテンの接ぎ下ろしにチャレンジしてみました。三角柱に接いである牡丹玉を台木付き接ぎ下ろしします。台付き接ぎ下ろしにするのは、既に三角柱の髄が(維管束)が牡丹玉の中に食い込んでいるために、牡丹玉と三角柱の切り離しが難しいからです。 |
|
 |
|
切って直ぐの画像ではなく切ってから4日ほど経っています。三角柱の切り口が乾燥して三角柱の中心に丸く輪になって盛り上がっているところがあります。そこが維管束です。
植物はこの根から吸い上げた水はこの維管束を通って植物体の隅々まで水分や養分を運んでいます。そうです、だから発根するのもこの維管束部分からから発根してきます。現在はまだ発根していません。
|
|
発根の気配が感じられたら直ぐに植え込むと良いです。発根してしまうと気根はとても傷つきやすくて、植え込んでいる時に傷ついてほとんど死んでしまい、植え込んだ用土の中でまた再発根をしているに過ぎません。同じような発根を二度させて体力を消耗させるより、発根の気配があった時に植え込んだほうがスムーズに発根が促進されるようです。そのさいは用土を軽く湿らしておくと更に良いようです。
|
|
|
|
切り離した台木の三角柱に、我家で実生した烏羽玉を接木してみました。 |
|
 |
|
気って直ぐは水分が出るので、その水分をていねいにティッシュなどでふき取って少しだけ乾かせぎみにしてやります。
次に台木の維管束部分の○ところと、穂木の維管束部分の○のところが全部出なくてもかまいませんが必ず重なり合うように接木します。これは水道管同士を繋いで水を通すようにするのと同じで、維管束部分同士がが接していないと接木は成功しません。
次にティッシュを縦長に四つ折して穂木の上にそっと被せます。そのティッシュの両方を下側に下げて鉢の外側に密着させて輪ゴムでティッシュを押さえると穂木がぐらぐらしなくなります。またティッシュはそのまま穂木の遮光材をかねます。ティッシュの両端が鉢まで届かない場合は穂木にセロハンテープなどで止めても良いと思います。
接木と台木下ろしが成功したかどうかは次回に報告します。
|
|
実行日 2002/04/04 |
|

|