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通信販売で購入1♪


 サボテンに興味を持つと一般の園芸店で売られているサボテンでは満足できない時もある。そういう時は近くに専門店があれば良いのだけれど、サボテンの専門店なんてほとんど無いに等しい。

 東京の外れに住む私もサボテン専門店に行くのに、自宅から最低で片道2時間かかる。手軽にサボテンを見る事や物色する事が叶わないのである。そう言った時はサボテンの本を見て想像を豊かにするとか、通信販売のカタログを見てあれやこれを手に入れようと計画を立てるのも楽しい。



 通信販売をしてくれるサボテン屋さんで、毎月個体ごとのカタログを発行している所がある。

 前から注文をしてみようかどうしようかと迷っていたのだが、希望のサボテンがなかなか手に入らないので今回のカタログで注文してみる決心をした。
 なるべく欲しい個体を得る為に、他の方と注文が重ならないようカタログが届いてすぐに電話注文した。

 中一日置いて宅急便でサボテンが送られて来た。
 右画像の物がそれである。
 箱を開ける前はとってもわくわくする瞬間である。この時は何時も期待と希望に胸が膨らむ瞬間でもある。



 早速開梱してみると根巻きで来るのかと思ったが、鉢植えのまま届いた。そう言えばこの時期は鉢植えの発送と書いてあった。

 注文した個体は写真で確認してあるので、期待外れや過剰期待の心配も無く安心である。

 個体を楽しむ通販でばらつきのある商品を扱うのなら、この様な注文方式を採る事が利用者にとってベストだろうと思われる。



 今回注文したのは兜の斑入り苗である。
 兜の斑入り3株、瑠璃兜の斑入り3株の計6株を注文した。

 本当は接ぎ木でない正木苗が欲しかったのだが、これらの正木苗の手に入る所が今の私には見つけられない為である。

 これらは採種用として実生をして楽しむ為の種親木とするつもりである。

 今回の苗は接ぎ木をして促成栽培をしたサボテンを、穂木を少し残して根を出させる「接ぎ木オロシ」と言われる作りのサボテンである。 竜神木や袖ヶ浦などに接いだ場合は、永久台木と出来るそうである。

 永久台木とは生育が早いが三角柱など腐りやすい台木ではないので、接ぎ木から外す時に少し位は接ぎ木が残っても良いと言う事である。


 しかし接ぎ木オロシと言うのはどう扱って良いのか今の私には不明である。とりあえずこのまま翌春まで作をして見てから、完全に接ぎ木部分を取り除くのかどうするのかの知識を手に入れたい。

 ともかく斑入りサボテンが手に入って、嬉しいぞ!



 しかし接ぎ木オロシと言うのはどう扱って良いのか今の私には不明である。
 とりあえずこのまま翌春まで作をして見てから、完全に接ぎ木部分を取り除くのかどうするのかの知識を手に入れたい。

 ともかく斑入りサボテンが手に入って、嬉しいぞ!



ヒントA:
サボテンの斑入りは、種間交雑によって作られるものがあるそうである。その為、斑入り種は嫌いだという人もいる。確かに、特定の種に現れた斑入りの遺伝子を、他の種に移したい時に交雑が行われた可能性が強い。

ヒントB:
その為の証拠とでもいうものなのか、たった6株しか注文していないのに、そのうちの一固体はアレオーレに有刺の物があった。刺兜というのも有ったような気がするが、純粋な個体変異でなければそれも雑種なのではないかと思う。

ヒントC:
ある特定園芸を愛好すると種間雑種を嫌う人もいるが、所詮趣味園芸であって姿形を鑑賞する物の形を追い求めるのなら、そういったこだわりを誇示する方が邪道である。それならば基本に帰って何事も「やはり野に置け蓮花草」ではないかと思う。批判より趣味は人それぞれで良い事である。

ヒントD:
但しこの考えは古くからサボテンに関わりあっている人には、受け入れられがたいかもしれない。何故なら私とて古典園芸と言われる富貴蘭と洋蘭の交雑種に対しては、嫌悪を覚えるからである。雑種でも良いと言うのは単にサボテンの姿を追うだけの新参者として、サボテン界を良く知らない者だから言える言葉かもしれない。

追記 2001年11月15日:
荷が届いてすぐに接木下ろしを試みて、5鉢を腐らし、残る1鉢は接木下ろしに成功したものの2001年10月頃にオークションに出品し、落札があり嫁に行きました。いずれにしても高い授業料でした(T^T)